布団の思い出

つい先日のお客様。ご自宅で施術させてもらったんですが、ご自宅の寝具はお布団でした。で、超久しぶりに布団の上で施術する機会を得まして、なんか色々思い出しちゃいましたね。

 

マッサージの資格を取るには専門学校に三年通う必要がありまして。僕も学校に通いマッサージの基本的な勉強をしました。その中、指圧と按摩の授業では畳の上に布団を敷いて、そこで寝てる人に施術する形式で伝統技法を教わりました。

 

…きつかったw

 

何がきついって腰がきつい!!

 

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布団などの底床で寝てる人にたいする施術の仕方、というよりも、底床でも腰を傷めずに住む姿勢を習得するのがメインって感じの授業でしたね。習いたての頃はその姿勢を上手く取れなくて、腰の痛みに耐えながら脂汗をダラダラかきました。その様子を見かねた先生が、「それじゃ腰を壊すよ。足はこう!手はここ!」と文字通りに手取り足取り教えてくださったことがいまだに忘れられません。

 

この時の叩き込まれた技術的から、ご自宅やら宿泊先でのベットでの施術ができるようになったんですよねえ。とはいえ、施術ベットがある方が、こっちの体の負担遥かに少ないのですがねw

 

出張専門マッサージ 和らぎ

浦島 八兵衛